看護学校を卒業し、看護師として働き、あっという間に数年が経ちました。
私が看護師として仕事を始めて早いもので数年になります。看護職というのは、仕事・収入面といったことが理由で転職してしまう人も多い仕事でもあります。正直なところ私の場合も今まで、何回か看護師の仕事を辞め、全く違う職種の仕事を探そうと思ったこともあります。それは結局先程も言いましたが仕事内容の割りに手元に入るお金が足りないのです。当然ながら、全く一緒の時間を勤労している一般の会社などで勤務している人と比較すると金額だけ見れば結構あるのだと考えますが、私の考えとしては、それを踏まえたうえでも仕事内容に釣り合っていない給料のように感じます。だけど、私は看護師以外にいい仕事を見つける事が出来ないので働ける間は退職をするのはやめておこうと心積もりしています。
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病院というのはどこの病院に行っても、お医者さんとセットで看護師さんがいます。
どこの病院であろうが、お医者さんとセットで看護師がいます。そして、何らかの理由で入院ともなると治療を行ってくれる医者よりも看護師さんとと過ごす時間のほうが格段に増えます。私の考える看護師さんのイメージと言えばどんな時も一生懸命に命を守るという志を持った優しい人というイメージで本当に立派な仕事です。いつでも、必死に業務をこなしている看護師さんですが、それまでの道のりというのは聞く話以上にちっとも簡単ではなかったでしょう。専門学校に通っている頃は人の体の色々な土台を頭に入れ、更に看護実習に行って課題まで出して、勉学だけでも幅広くものすごくてんてこ舞いです。実際、看護師として職に就いてからも身に付けなければならない業務はたくさんありますし、泣きたくなるようなこともあるはずです。
救急搬送されてくる緊急を要する患者さんは日に一人ではありません。
救急搬送されてくる重篤な状態の患者さんは少なくはないです。毎日救急搬送されてくる患者さんの処置をしていたとしても、やはり、救急車で患者が運ばれてきた時はその大部分がめまぐるしく動きまわります。ですが、救急搬送されてくる人の中には明らかにはっきりとした症状も無いのにどういうつもりなのか、救急車を再々頼む患者さんも存在します。対応可能かどうかの電話の際患者の名前が聞こえたら看護師全員で『またくるよ』。とはいっても、拒むこともできませんので対処するのですが、到着しても患者さんは医師にうるさく言われ、そのうえ、後からきた親族は謝罪し引っ張って帰宅するというのがお決まりのパターンです。
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男性でナースをしている人のお話です。
男性でナースになった方についてです。近年では男性看護師の姿もたまに見られるようになりました。ですが、女性と比べてまだまだ少ないのが現状です。男性ナースの困りごととしてはどうしても勤務先での人付き合いが大半です。何といっても女性ナースが大半ではっきりとしている人が沢山在籍し、男性ナースにおいてはこの中にうまく入り込まなければ寂しい思いをする場面も出てきてしまいます。しかしながら、一回でも自分の存在が一目置かれれば人が足りないということもあって自然と歓迎されるようになるのです。ナースとして独り立ちするまでだいたい三年ほど費やすので新卒の場合は長く感じるかもしれませんが、３年間は最低限退職するべきではありません。
職場を変えたい、と一度でも考えたことがある看護師なら、…
色々な理由から、仕事を辞めたい、と一度でも思った事のあるナースであれば、職探しのため、転職の募集をしているサイトを覗くこともあるかと思います。ただ、転職サイトによっては、好ましい募集というのは会員登録しなければ細かくは見られなかったりするケースもあります。しかしながら、登録しない方が良いサイトもありますから登録する際は慎重になりましょう。当然ですが、サイトを運営している営業側も熱烈です。メールはもとより、ダイレクトに電話もじゃんじゃん掛けてくる会社があります。転職希望時期を入力するのですが、「しばらく先」としたはずなのに、条件にマッチした求人が出てきました！と電話ばかりです。面倒になりサイトの番号を着信拒否登録をしても、次の時は違う番号を使ってしつこくかけてくることもあるのです。この点はメールに関しても同じように無駄です。私からすれば、こんなことをしては嫌がられて駄目ではないか、と正直考えますが、お願いされると拒否できない人も少なくないのでしょうか。
私はナースです。おそらく同じ対策をとっている病院も多いと思いますが…
私はナースとして働いています。おそらく同じ対策をとっている病院も多いと思うのですが、私が働いている病院は、食事の準備は感染しないためにグローブの着用が指示されています。もちろん、医療行為をする際は通常、グローブは利用しています。 また、手洗い、及び持ち歩きアルコールで手の消毒に関してはばっちりです。ですが、ナースは素手であらゆる業務をこなしますから、自分はグローブをしていた方が綺麗に保たれて良い感じがします。しかしながら、限られた患者さんですが、手袋をつけた手で食事を運ばれることに違和感を感じる方もいらっしゃるみたいで、まれに嫌味を言われたりもします。その都度、やはり感じ方は本当に人それぞれだとつくづく感じています。
ナースとして働いたことを役立てる職種はたくさんあります。
看護師として培ったスキルを発揮させる仕事は少なくはありません。その一つに、治験コーディネーターといわれる仕事もあります。昨今では、テレビ番組で治験コーディネーターが取り扱われたりとだんだんと知名度を上げています。しかしながら、同じ医療関係にいても正直なところ治験コーディネーターについて、わからないことも多少はあるかもしれません。クリニカルリサーチコーディネーターの呼び名から頭文字から別名CRCとも呼ばれるこの仕事ですが、治験・臨床研究を滞りなく行えるよう、関連のある所との間を取り持つのが仕事です。そういった職務内容からこの仕事は、看護を通じて培ったもの、そしてまた、女性だらけの世界で働いてきた人付き合いの得意な看護師にはまさしくうってつけではないでしょうか。
ベッドから起き上がることができない患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらいます。
ベッドから起き上がれない患者さんも定期的に体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。身の回りのケアをしてくれるナースの方々は「ベッドから動くことができない患者を移動させずにベッドでそのまま頭を洗う」という業務もできるのだと知って、すごいなと思ったことがあります。普通、私たちが髪を洗ってもらうとき、というのは美容院に行ったときですよね。その時のイメージしか持てないのでベッドに寝たままの患者さんであっても美容院などのように、背もたれが倒れるタイプの椅子があってシャンプーすると想像していました。ですが、違って、自力で動けずベッド上での生活を余儀なくされている患者を、ベッド上でシャンプーするという腕をマスターされていて、仰天しました。看護師さんの仕事は多岐にわたるのですね。
実際にナースの病院内での勤務は、いつ・どこで・どういった急患が運ばれてく・・
ナースの病院内での勤務は、どのタイミングで急患が運ばれてくる場合も多々ある、といった緊張状態の中で働いています。また、毎日同じ時間に勤務するわけでもないし立ち続けていないといけない仕事でもあります。そういったことを考えるときつい仕事である事は間違いないと思います。それもあってか昨今では、看護師が転職するのが多く、社会的な問題として目を惹いています。このことに関しては勤務先の立場からしたら悲惨なことで、患者からしても困ったことです。そういったことからも近頃では、看護婦という呼び方をやめて看護師にする傾向になり、病院では男性の看護師においても多く雇用されるようになったのだと思います。
看護師及び准看護師の国家試験は4者択一でした。
看護師や准看護師の国家試験はこれまでは、4つの中から正しい答えを選ぶ方法でした。なので、点数アップにつながることもありました。更に、試験を控えた方がするであろう模擬テストとかでは資格試験と全く一緒の問題や酷似したような問題なんかが出ていたため、中身を理解していなくても正解の番号をそのまま頭に入れていただけでも正しい答えを得ることができたこともありました。けれど、近年の試験では必修問題の部分が増したり、また、画像の中から正しい物を選ぶ問いがあったりと以前にもまして技術系の問題へと変わってきています。素晴らしい医学の発展と一緒に、当然知っておくべきことも増大しているということを感じています。
私は将来、ドクターになることが目標でした。
将来の夢はドクターになることでした。けれども、そのうち看護師になりたいと思うようになり、今は、看護師の仕事をしています。看護師として働くことは、大変ですがやりがいもあり充実感もあり仕事に対して嫌なことはありません。ですが、お給料に関して言えば、明白な事ですが元来私が憧れを持っていたドクターとは全然比較にはなりません。医師ともなると殆どの場合平均して年収は1000万円ぐらい貰っていると見込まれます。当然のことですが、みんながみんなというわけではなくそれぞれの勤務先によって異なります。私たち看護師は１時間当たりで計算すると正直、全く持って採算がとれない所得だと感じます。しかしながら、収入面に関しても心得たうえでなりたかった看護師ですのでこれからも続けます。
看護師とその家庭についてのお話です。
看護師とその家庭に関してです。ナースは一般的にイレギュラーな労働体制である職業になります。もちろん、結婚している方も多くいらっしゃいますが４割程度が離婚している勤務先も多いのです。やはり、変則的な働き方をする業種ですから、相手が看護師の仕事を心得てすすんで手伝ってくれるような人でなければ看護師を続けられないこともあります。ですから、結婚を機に夜勤勤務のないところに変わるナースも見られます。仕事と家庭と両方うまくいっている方も山のようにいます。でも、その場合、定時になったらすぐに帰宅するとかの各家庭で約束を定めている人も見られます。
思い起こせば看護師資格取得のための国家試験の勉強は私の場合、それほ…
思い返せば看護師資格取得のための国家試験に関しては私の場合、それほどしのぎを削ってやったような記憶はないです。私が取り組んだ試験勉強というのはとりあえず過去問を頑張って、違っていたらそれぞれの選択肢についてどうしてそうなったのか、その選択肢が答えになるわけを考えるーといった感じでただ単に正解を丸暗記するのではなくしっかりと改めて復習していくというようなやり方をやっていたんです。その方法だとその問題だけでなく、同レベルの問題に対応できるし、今まで習ったことを全て頭に入れるような、山のような学習をしなくても合格しましたから大丈夫です。
私が前に、パートタイムのナースとして勤務していた頃のことです。
私が以前、ナースをパートで仕事をしていたときの話です。働くことになった科にはおっかない経験豊富なナースがいました。なので、私自身もその人と勤務日が一緒の時にはいつ怒られるかとハラハラしていました。でも、あることがあってからガラッと事態は好転しました。ちょうど入職時に職場では電子カルテへ移行され、その先輩看護師はこれまでのものとは全く違う電子カルテに変わった途端、使いこなすことが出来ずあたふたするばかりです。ですので電子カルテを使った事がある私が彼女に丁寧に教えてあげることに。その経緯で急に態度が変わり、それ以降優しくなりました。これから先、電子カルテにあたふたしているベテラン看護師を目にしたら、親身になってアドバイスしてあげると、もしかしたら私のようにメリットがあるかもしれません。
転職サイトや求人サイトを眺めているとわりと看護師さんの・・
求人サイトなどにはやけに看護師さんの求人がたくさんあるが目につきます。それから、ナースというのは待遇を見てみると案外他の職種に比べて、給料が高いのには驚愕です。しかしながら、このことは当然といえば当然で要は、看護師さんというのは人の命に携わる、医療には欠かせない重大な仕事だからだと思います。そんな中実際の所では、ナースが足りないとよく耳にします。こういった看護師の転職については根幹にあるのが、ナースの仕事内容が理由な場合もあり、疲労困憊なのだろうと思います。
入院設備のある病院で働くナースに関してです。
病棟に勤務しているナースの実情です。病棟内で勤務する看護師は一般的に日勤に加え、夜間働くことが絶対にあります。夜の勤務は基本的には夕方から朝の８時までで次の看護師と勤務交代する形式で勤務を行っています。ですが人数がいない場合は夜働いたあとさらに昼近くまで勤務を余儀なくされる場合もまれではありません。一般的には夜勤があった翌日というのはその日も夜勤かそのまま休みになるのです。ですが、人手が足りない昨今では、たびたびこうしたケースが生じる場合があり、白衣の天使という言葉とは裏腹に過酷な業務環境であると思います。
ナースというのは同じ病院で勤務し続ける人が少ない、離職する割合は低くはないです。
看護師は同じ病院で働き続ける人が少ない、離職率の高い仕事なんです。看護師として仕事を続けるのなら正直、求人も多いです。専門知識を持っているので、大切な存在なのです。私においては、対人関係が面倒になり、ナースはやめて別の仕事をしようと考え、職安を訪れました。事務員は立ち仕事ではないし、看護師のような対人関係においてもひどくはないだろうと思って、私は事務がないかと尋ねました。でも、職員の方から事務の場合はパソコンが条件だし、さらに、ナースの方がお給料は2倍と言われました。ナースであれば募集も多いですが、新しい仕事をしようと考えても、生活していくうえでお給料のことを考えてしまうと思い切って他の職種に踏み切れないのが現実なのです。
病院に入院した際、夜寝ている時にナースが点滴の巡回で見回りに来てくれました。
かなり前のことになりますが、私が入院の時、夜勤の看護師さんが点滴の点検をしに来てくれたのですが、その時に気配を感じ目覚めてしまったのです。普段から私は朝まで熟睡するタイプで少々の物音ぐらいで目を覚ましたことがありませんでした。だから、つい反射的にその看護師さんに話しかけようとしてしまいました。 すると、その方はマスクをしてても分かるほど笑みを浮かべてくれて、それで私は「そうだ、夜中だから大人しくしとかないと。患者さんたちを目覚めさせてしまうかも」と、悟ることが出来ました。看護師さんが笑顔で教えてくれた心温まる温かさを心底体感したこの夜中に起きたことを今も度々懐かしむことがあります。
小さい子どもを抱えながら産前とまったく同様に看護師をする…
子どもを抱え産前とまったく同様に看護師の仕事をするのは社会的な問題もあって、とても大変です。ここの所仕事をしたくても受け入れてくれる保育園がなく困っている人たちが年々増加しているといった課題があります。割と大きな病院では、そのような問題もあり保育園を設けているところが割かしあります。実際のところ、ナースの中には、保育園が見つからなくて幼稚園に決めた人も多いです。幼稚園は夏休みなど長期の休みがあるので、その時限定で病院の託児所に頼る人もいます。やはり自分が勤務しているそばに子供を頼める施設があると助かりますし、非常に役に立ちます。
ナースと聞いたら一般的に「病院が職場で真夜中も勤務して、…
ナースという職種は一般的に「病院に勤務していて昼も夜も勤め、病院で指定された所で居住していて、更には、呼び出しがあったら迅速に行かないといけない不規則な仕事」と多くの人は考えていると思いますが、看護の資格を活かせる職業は実際は意外とあって、その中には「訪問看護師」という名前の、病院での勤務がないナースの種類もあるのです。「医師」「看護師」「医事課」の3人以上の態勢で車で移動して引き受けた家や施設に伺い、寝たきり等、病院に来れない患者さんを診療をして移動を繰り返す働き方なのだそうです。